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        世界中の鉄道の、地味~なところを中心に。
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バンコクのフアランポーン駅で一番広いホームは4・5番線。

そのホームの真ん中に待合室のようなものを発見。

以前はこんなもの無かったのに、いつの間にできたのだろう。

P1180239.JPG













ガラス張りの室内は冷房完備で快適そう。

実はコレ、喫煙所

車内は禁煙だったけど、ホームの喫煙なんて制限無しだったのに。

タイ国鉄にも意識の変化?

それよりエアコン付き車両に特別料金を課すクセに、エアコン付き喫煙所は無料?

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客車列車には必ず荷物車が連結されているタイ国鉄。

さまざまな荷物が積み込まれ、タイ各地へと運ばれて行く。

そしてその中でもバンコクのフアランポーン駅で扱う荷物の量は別格。

P1180259.JPG













フォークリフトに牽引された荷車が、こんな風にホームを走っています。

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P1180245.JPG













タイ国鉄の列車には、まだ方向幕のある車両はない。

現在も「サボ」と呼ばれる行先板を客車の側面に掲出している。

終点で取り替える時はもちろん人手。

1両1両、ホーム側もホームの反対側も取り替えていく。

そして多くの列車が発着するフアランポーン駅。

ホームに大量のサボを置いておく棚がある。

それにしてもすごい量。

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タイ国鉄で運用されているエアコン付き客車について。

在来車の場合、エアコンで使う電気は各車両の床下にある発電機から給電している。

そして、発電機を回すためには給油しなくちゃいけないのだけれど・・・、

P1180241.JPG













そういうことは車庫の中とかでやるものじゃないの?

ホーム停車中にやらなくても・・・。

そんな訳で、ドラム缶を載せたリヤカーがフアラポーン駅のホームを行き来しています。

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1等から3等までの運賃設定があるタイ国鉄。

上位からの車両の種類は次の通り。

●エアコン付き1等寝台車(2人用個室)
●エアコン付き2等寝台車(開放2段寝台)
●エアコン無し2等寝台車(開放2段寝台)
●エアコン付き2等座席車
●エアコン無し2等座席車
●エアコン無し3等座席車

この他にも元ブルートレイン車両は、2等でも在来車両より高い運賃が設定されている。

そして、タイトルのエアコン付き3等座席車

JR西日本から譲渡された12系客車が、当初この等級で使用されたそうだ。

その後12系客車のエアコン使用が停止され、タイ国鉄にエアコン付き3等座席車はなくなったと思っていた。

ガイドブックなどでも、3等車はエアコンの無い車両だというように書かれている。

そして先日、フアランポーン駅に夜行列車を見に行ったときのこと。

P1180256.JPG













↑↑の客車を見つけてビックリ!

ドアの横に「3」の文字、閉じられた窓、そしてエアコンの音。

エアコン付き3等座席車だ!

無いと思い込んでいただけだったのか・・・。

ちなみに、列車はナコンラチャシマー行き夜行急行で、車内はボックスシート。

なぜか扇風機がエアコン無しの客車より多く取り付けられています。

P1180255.JPG













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P1180266.JPG












オハネ25 165


ちょっと見難いけど、デッキと車内の扉の上にあった車号プレートです。

ホームに停車中のブルートレインの窓越しに撮影。

なぜ窓越しかというと、車体の外側に書かれていたナンバーは全て消されているもので。

撮影時の現況は↓↓↓

P1180177.JPG













場所はタイ国鉄フアランポーン駅12番線。

手前はスハネフ15、その奥がオハネ25。



JR西日本からタイ国鉄に譲渡されているブルートレイン。

第1陣の譲渡は14系寝台車(15形がメインで、14形も含む)で、第2陣が24系25形寝台車。

この24系25形は東京~下関を結んでいた寝台特急「あさかぜ」に使用されていた車両だ。

タイにて現地向けの改造が行われ、今年から運転開始したらしい。

しかし日本で連結していた電源車がないため、発電装置のある14系寝台車と混結している。

また、第1陣は寝台入口に扉を設置して個室になっていたのに対し、今回は個室改造ナシ。

ということは、より日本時代に近い状態でタイ国鉄の旅を楽しめるはず。

ちなみに使用列車はバンコク~ウボンラチャタニーの夜行急行列車。

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夜のフアランポーン駅でタイ各地へ行く夜行列車を眺めていたときのこと。

ホームを歩いていると、ふと違和感のある客車が目に付いた。

それはタイ東北部ノンカイ行き夜行急行に連結されていたエアコン無し2等座席車。

側面に狭窓が並ぶ古い客車で、壁などの内装は木製。

窓全開で、天井では扇風機が回っている。

通常はオンボロの青いリクライニングシートが並んでいるのに、その客車は違っていた。

P1180229.JPG













グレーのモケット張りのこのシート、そして肘掛、どこかで見たことが・・・。

座席の背面を見てみると、そこには日本語が。

P1180219.JPG












『車内のご案内』
『←博多  東京→』

東海道・山陽新幹線を走っていた100系新幹線の座席じゃないかっ!

しかも2階建て車両が4両ある、グランドひかりの座席じゃないかっ!

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