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        世界中の鉄道の、地味~なところを中心に。
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台湾鉄路管理局西部幹線新営駅で台北方面の列車を待っていたときのこと。

ホームにある案内表示機がどうもおかしい。

行先「沙崙」、経由「山線」、列車名「自強」!?

沙崙駅は台湾新幹線台南駅に隣接する駅で、普通列車にあたる「区間車」のみ発着している。

列車も台南近郊の折返しで、新営からの直通もない。

それなのに特急にあたる「自強」が沙崙に乗り入れ!?

実際にそんな列車が走ったら面白いけど、当然ながら機械の故障です。

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昨年11月に開通した台湾鉄路六家線で運用されるのが、更新改造を受けたEMU600型電車。

4両編成の韓国製VVVF制御のステンレスカーで、2本が六家線用に用意された。

車内の座席は更新でビニールレザー張りからモケット張りになっている。





ドアの脇には乗務員室と通話ができるインターホンが設置されている。

マイクのカバーとなる部分には、台湾鉄路管理局のマークが付けられた。





一番変わったのは各ドアの上に設けられた案内モニター。

日本の新型通勤電車ではおなじみになった装備だけど、取り付け方まで日本とそっくり。

韓国や香港でも案内モニターは見たことがあるけど、取り付け場所が違っている。





台湾の案内モニターで驚いたのが、接続列車の発車時刻が表示されていたこと。

ということは、全列車それぞれ別個に案内プログラムを用意しているのだろう。

日本の列車内で、ここまで細かな案内表示を見たことがない。




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少し前の話題だけど、2011年(平成23年)11月11日に竹中駅から六家駅を結ぶ六家線が開通した。

六家駅は台湾新幹線新竹駅に隣接し、これで接続する鉄道がなかった新幹線駅と市街地が結ばれた。

今までは無料バスが新竹市街との間を約30分で結んでいたけれど、それが六家線開通で16分になる。





台湾新幹線新竹駅から六家駅へは屋根付きの歩道橋で結ばれている。

さらに新竹駅の2階には直接歩道橋に出られる改札口が新たに作られた。

そこまでするなら、もう少し駅舎を近付けて欲しかったところ。

しかし、六家線をさらに延長する構想があるようで、そのために少しずれた位置にできたらしい。





六家駅に行ってみると、なぜか自動券売機はすべて電源が入っていない状態。

切符はどこで買うのかとまごついていると、改札口の脇にある案内板が目に入った。

「11/12~11/25各列車免費

開通式が行われた11月11日の翌日からしばらくの間、運賃が無料になっていたのだ!





フリー状態の改札口を抜け、ホームに上がって新竹行きを待つ。

電車は30分間隔で運転されており、竹中駅から六家線開通に合わせて電化された内湾線に乗り入れる。

しばらくして到着した電車は、六家線用に更新工事が行われた韓国製のEMU600型電車。

到着シーンと六家~竹中間の車窓は動画でどうぞ。




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彰化機務段は色々なところで紹介されているけど、せっかくだからあまり紹介されていないところの写真を。

上の写真は、扇形庫からはずれた留置線。

機関区の入口から入っていくと、一番最初に遭遇する線路だ。

この日はR20形ディーゼル機関車が留置されていた。

機関車の間にドラム缶が大量に置かれ、後ろにも大きなタンクがあるということは、入っているのは機関車の燃料?


DSC_1634.JPG













最初の写真の留置線から直角に位置する場所に引き込み線が延びてきている。

そこにはタンク車があり、横の壁には「火気厳禁」の文字。

やっぱりこのタンク車でディーゼル機関車の燃料を運んでいるのだろうか。


DSC_1601.JPG













そこの通路にはこんな物が積まれていた。

左側にたくさん積んである茶色い物はブレーキシュー。

古そうなのでたぶん使用済みの物だろう。

そして右側の灰色の箱は、ディーゼル機関車の屋根に載っているクーラー。

台湾は暑いので、ディーゼル機関車も冷房付きです。

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彰化機務段の北側、扇形庫の横には見学者のために展望台まで作られている。

3階建ての建物くらいの高さだけど、機関区の構内を一望することが可能だ。

そしてディーゼル機関車の向こう側は西部幹線の本線。

自強号など、行き交う列車の姿もバッチリ!

このときはちょうど、つりかけ駆動の電車EMU300型の自強号が北上する姿を目撃できました。






そしてもちろんターンテーブルを通過する機関車の姿も。

こちらはいつ入換えがあるのかわからないので、見ることは運しだいだけど。



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彰化機務段の扇形庫の中心にあるのがターンテーブル。

もちろんこのターンテーブルも現役だ。

タイミングが合えば、機関車がターンテーブルに載って回転する様子を間近で見ることができる。

そして今回、見学中にちょうど入換え作業が始まり、ターンテーブルをディーゼル機関車が通過!

ターンテーブルが少ししか動かなかったのがちょっと残念・・・。



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台鐡西部幹線彰化駅から10分ほど歩いたところにある機関区、彰化機務段。

今回訪問したときには受付がなく、自由に構内に入って見学できるようになっていた。

以前は一般公開日以外は予約が必要だったり、パスポートを預けたりしなくてはいけなかったのだ。


DSC_1649.JPG













彰化機務段を有名にしているのが日本統治時代に造られた扇形庫。

1922年(大正11年)に建設され、台湾に残る唯一の扇形庫として産業遺産に指定されている。

さらに今でも現役で、動態保存されている蒸気機関車もこの彰化機務段に所属する。

上の写真の蒸気機関車は共にタンク式で、手前が1917年(大正6年)製のCK101、奥は1936年(昭和11年)製のCK124。

CK124は台湾鐵路で運転されるSL列車の主力で、日本のC12形蒸気機関車と同型車だ。


DSC_1605.JPG













こちらの蒸気機関車はテンダー式で1942年(昭和17年)に製造されたCT273。

日本のC57形蒸気機関車(貴婦人)と同型車で、現在は静態保存中。

またこの系列の最終増備車は日本で製造された最後の蒸気機関車になるそうだ。


DSC_1610.JPG













ボイラーがはずされカバーが掛けられたこの蒸気機関車はDT668。

1941年(昭和16年)に製造され、現在は動態保存するために復元工事中。

この機関車も日本の蒸気機関車を台湾向けに製造したもので、D51形蒸気機関車(デゴイチ)と同型車だ。

近い将来、台湾でD51形蒸気機関車が本線上を驀進する姿を見ることができるだろう。
 

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