世界中の鉄道の、地味~なところを中心に。
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少し前の話題だけど、2011年(平成23年)11月11日に竹中駅から六家駅を結ぶ六家線が開通した。
六家駅は台湾新幹線新竹駅に隣接し、これで接続する鉄道がなかった新幹線駅と市街地が結ばれた。
今までは無料バスが新竹市街との間を約30分で結んでいたけれど、それが六家線開通で16分になる。
台湾新幹線新竹駅から六家駅へは屋根付きの歩道橋で結ばれている。
さらに新竹駅の2階には直接歩道橋に出られる改札口が新たに作られた。
そこまでするなら、もう少し駅舎を近付けて欲しかったところ。
しかし、六家線をさらに延長する構想があるようで、そのために少しずれた位置にできたらしい。
六家駅に行ってみると、なぜか自動券売機はすべて電源が入っていない状態。
切符はどこで買うのかとまごついていると、改札口の脇にある案内板が目に入った。
「11/12~11/25各列車免費」
開通式が行われた11月11日の翌日からしばらくの間、運賃が無料になっていたのだ!
フリー状態の改札口を抜け、ホームに上がって新竹行きを待つ。
電車は30分間隔で運転されており、竹中駅から六家線開通に合わせて電化された内湾線に乗り入れる。
しばらくして到着した電車は、六家線用に更新工事が行われた韓国製のEMU600型電車。
到着シーンと六家~竹中間の車窓は動画でどうぞ。
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