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クアラルンプールとその近郊の町を結ぶKTMコミューター。

そのKTMコミューターで走っている車両の1つがクラス82型電車。

以前は独特な座席配置の車両だったけど、現在は車端部を除いてロングシート化された。





1編成は3両だけど、中間の1両が女性専用車になってしまっている。

さらに日本の女性専用車と違い、その標識はかなり大きい。

側扉はまるで女性用トイレの入口!?





そして全車の車内にある禁止標識のシールがイスラム教国ならではのもの。

電車の中でイチャイチャしちゃダメですよ!

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昨年、ラピドKLクラナジャヤ線を紹介したときには写真がなかった新型車両。

今回の旅行で新型車両に乗車することができました。



旧型車両は2両編成だけど、新型車両は4両編成に輸送力倍増!

現在は新旧混用されているうえ、次に新型が来るかどうかわかりません。

おかげで新型車両が入線してくると、先頭の混雑具合がまったく違ってくる。





ラピドKLクラナジャヤ線は無人運転、前面展望バッチリです。

新型車両からの眺めを撮影してきました。

ホームでは前後1両分の停車位置に人があまり待っていないのがわかるはず。

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2010年(平成22年)8月から運転されている高速電車ETS(KTMエレクトリック・トレイン・サービス)。

イポー~KLセントラル~スレンバンを結び、使用する車両は最高速度140km/hのクラス91型電車。

この電車の車体は韓国ロテム製で、電機関係は三菱が製造したそうだ。

将来はペナン島に近いバターワースまで延長する計画がある。

現在はディーゼル機関車が牽引する客車列車で6~7時間かかるクアラルンプール~バターワース。

ETSが開業したときには、どれくらい短縮されるだろうか。

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クアラルンプール国際空港とKLセントラルをノンストップで結ぶKLIAエクスプレス。

駅にはホームドアが設置され、車両の撮影が難しい(走行中なら撮れますが・・・)。

しかし、同じ線路に、同じような車両を使った列車が運転されている。

その名は、KLIAトランジット

KLIAエクスプレスとは発着ホームが分かれており、ホームドアも無いので、停車中の撮影も簡単!





使用する車両はシーメンス製のET425形電車。

車内はドア間に1人掛けクロスシートが並ぶ通勤列車仕様。

KLIAエクスプレスより車両のグレードも所要時間も落ちるのに、運賃が同じなのはナゼだろう。





動画はBandar Tasik Selatan駅からKL Sentral駅までの車窓を撮影したもの。

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パスポートに出国スタンプを押してもらったらホームへ。

目の前にはクアラルンプール発シンガポール行きの列車が停車中。

だけど出国審査場の前には柵がしてあり、まだ列車には乗れません。




P1240569.JPG














車内でも係官が乗り込み、他の駅から乗ってきた乗客の出国審査中。

これが終わらないとジョホールバル駅からの乗客は列車に乗れないのです。




P1240572.JPG














車内の出国審査が終わり、係官が列車から下車。

そして女性駅員がやってきて柵が開けられた。

いよいよ列車に乗車して国境を越えます。

国境を越えてマレーシアからシンガポールに入るシーンは動画でどうぞ。



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マレー半島を縦断する鉄道の最南端に位置するジョホールバル~シンガポール。

この区間が大きく変わろうとしています。



P1240554.JPG














古い駅舎が残るマレー鉄道西海岸線ジョホールバル駅。

現在は駅の東側で新駅の建設が進み、移転も時間の問題。

すでに新駅舎での乗車券発売も行われ、新しいプラットホームもほぼ完成状態。

新駅が完全に完成すれば、現在のジョホールバル駅は廃止になってしまうそうだ。




P1240558.JPG














6つの窓口がある切符売場と待合スペース。

列車の本数が少ないので開いている窓口は1つだけ。

数年前まで硬券乗車券を発売していたけど、現在は無くなってしまったようだ。




P1240557.JPG














ジョホールバル駅の改札口。

列車の発車時間が近付くと扉を開け、駅員さんが乗車券のチェックをする。

しかし今回はこの改札口を使いません。




P1240559.JPG














シンガポールに行く乗客は改札口の右側にある出国審査場へ。

ここでパスポートチェックを受け、マレーシアの出国スタンプを押してもらいます。

先ほどの改札口はマレーシアの国内列車専用。



それではシンガポール行きの列車に乗るために出国の列に並びましょう。

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DSCF1014.JPG














1996年(平成8年)から翌年にかけ、韓国で3両編成22本が製造されたクラス83。

機器類は日本の三菱で作られたものが使われている。

車体がステンレスになり、扉が片側3箇所に増えた。

クラス82よりも前面が角ばった印象だ。

しかしなぜ同時期に形の違うクラス82と平行して製造したのだろう?





※クアラルンプールの電車はこれでおしまい。

 他にも空港へ行くKLIAエクスプレスの電車があるけど撮っていません。

 スクリーンドアが付いていて、ホームでは写真が撮りにくいのです。

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