世界中の鉄道の、地味~なところを中心に。
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台湾の東部、花連~台東を結ぶ花東線。
ここの普通列車に使われているのがDR2700型気動車。
ステンレス製の車体で扉は折戸が片側1箇所、冷房は無い。
1966年(昭和41年)に日本の東急車輛で製造、当時の最優等列車「光華号」で運用された。
黄色に塗られた正面も最初は無塗装であったことから、台湾では「白鐵仔」と呼ばれる。
(日本語に直訳すれば白い鉄の子?)
電化の進展で西部幹線から北廻線に活躍の場を移し、現在は花東線で朝夕に細々と走るのみ。
日本製だけあって、古い日本の鉄道車両に似たデザインが台湾にいることを忘れてしまいそう。
ただこの花東線も近いうちに電化されるという。
この古いディーゼルカーの引退も時間の問題なのかも。
ここの普通列車に使われているのがDR2700型気動車。
ステンレス製の車体で扉は折戸が片側1箇所、冷房は無い。
1966年(昭和41年)に日本の東急車輛で製造、当時の最優等列車「光華号」で運用された。
黄色に塗られた正面も最初は無塗装であったことから、台湾では「白鐵仔」と呼ばれる。
(日本語に直訳すれば白い鉄の子?)
電化の進展で西部幹線から北廻線に活躍の場を移し、現在は花東線で朝夕に細々と走るのみ。
日本製だけあって、古い日本の鉄道車両に似たデザインが台湾にいることを忘れてしまいそう。
ただこの花東線も近いうちに電化されるという。
この古いディーゼルカーの引退も時間の問題なのかも。
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新幹線が台北~左営(高雄)に開通し、鉄道での移動が便利になった台湾。
しかし新幹線が開通する少し前、ほんの数年前まで旧型客車の列車が比較的多く残っていた。
写真は基隆駅で撮影した台北経由嘉義行き冷気平快。
非冷房だった旧型客車に冷房を取り付けたため、車内の天井が低かった。
そして乗降扉は手動。
冷房付き旧型客車が走るのは台湾のメイン路線である西部幹線だけ。
非冷房の旧型客車であれば、行き止まりのローカル線以外の台湾鉄路全線で見ることができた。
しかし新幹線が開通すると台北駅への乗り入れは無くなり、しばらくして写真のタイプは全車引退。
現在は非冷房の旧型客車が台湾東部の花東線と南廻線に少数が残るだけになってしまっている。
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