世界中の鉄道の、地味~なところを中心に。
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塗色はブルートレインだけど、窓が少ないこの客車はいったい?
この客車は寝台特急「あさかぜ」のロビーカーとして連結されていた元スハ25形300番台。
さらに歴史を遡れば、急行用のオハ12形を改造して寝台特急「あさかぜ」に組み込んだ車両だ。
改造の結果、車内にはロビー室とシャワー室が設けられた。
そしてこの改造の最大の目的は発電装置を搭載してサービス用電源を他の客車に供給すること。
客車なのに屋根にパンタグラフを設置、架線から摂り入れた電気で発電機を回した。
もちろんこの発電装置、非電化のタイ国鉄では使用できない。
なのに輸入してから現地でタイ仕様に改造されてもパンタグラフは残ったまま。
なぜはずさないのだろう。
でも、床下機器はすっかりリニューアルされたようだ。
ディーゼル発電機などを搭載しないと電源を供給できないけど、機器を載せ変えたのかも。
そしてロビーカーなんてタイ国鉄の定期列車に連結されていないけど、どのような形で営業運転に投入されるのだろうか。
バンコク~ジョホールバルの国際列車に投入することを希望します。
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