世界中の鉄道の、地味~なところを中心に。
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昨年、ラピドKLクラナジャヤ線を紹介したときには写真がなかった新型車両。
今回の旅行で新型車両に乗車することができました。
旧型車両は2両編成だけど、新型車両は4両編成に輸送力倍増!
現在は新旧混用されているうえ、次に新型が来るかどうかわかりません。
おかげで新型車両が入線してくると、先頭の混雑具合がまったく違ってくる。
ラピドKLクラナジャヤ線は無人運転、前面展望バッチリです。
新型車両からの眺めを撮影してきました。
ホームでは前後1両分の停車位置に人があまり待っていないのがわかるはず。
2010年(平成22年)8月から運転されている高速電車ETS(KTMエレクトリック・トレイン・サービス)。
イポー~KLセントラル~スレンバンを結び、使用する車両は最高速度140km/hのクラス91型電車。
この電車の車体は韓国ロテム製で、電機関係は三菱が製造したそうだ。
将来はペナン島に近いバターワースまで延長する計画がある。
現在はディーゼル機関車が牽引する客車列車で6~7時間かかるクアラルンプール~バターワース。
ETSが開業したときには、どれくらい短縮されるだろうか。
クアラルンプール国際空港とKLセントラルをノンストップで結ぶKLIAエクスプレス。
駅にはホームドアが設置され、車両の撮影が難しい(走行中なら撮れますが・・・)。
しかし、同じ線路に、同じような車両を使った列車が運転されている。
その名は、KLIAトランジット。
KLIAエクスプレスとは発着ホームが分かれており、ホームドアも無いので、停車中の撮影も簡単!
使用する車両はシーメンス製のET425形電車。
車内はドア間に1人掛けクロスシートが並ぶ通勤列車仕様。
KLIAエクスプレスより車両のグレードも所要時間も落ちるのに、運賃が同じなのはナゼだろう。
動画はBandar Tasik Selatan駅からKL Sentral駅までの車窓を撮影したもの。
マレー半島を縦断する鉄道の最南端に位置するジョホールバル~シンガポール。
この区間が大きく変わろうとしています。
古い駅舎が残るマレー鉄道西海岸線ジョホールバル駅。
現在は駅の東側で新駅の建設が進み、移転も時間の問題。
すでに新駅舎での乗車券発売も行われ、新しいプラットホームもほぼ完成状態。
新駅が完全に完成すれば、現在のジョホールバル駅は廃止になってしまうそうだ。
6つの窓口がある切符売場と待合スペース。
列車の本数が少ないので開いている窓口は1つだけ。
数年前まで硬券乗車券を発売していたけど、現在は無くなってしまったようだ。
ジョホールバル駅の改札口。
列車の発車時間が近付くと扉を開け、駅員さんが乗車券のチェックをする。
しかし今回はこの改札口を使いません。
シンガポールに行く乗客は改札口の右側にある出国審査場へ。
ここでパスポートチェックを受け、マレーシアの出国スタンプを押してもらいます。
先ほどの改札口はマレーシアの国内列車専用。
それではシンガポール行きの列車に乗るために出国の列に並びましょう。
この区間が大きく変わろうとしています。
古い駅舎が残るマレー鉄道西海岸線ジョホールバル駅。
現在は駅の東側で新駅の建設が進み、移転も時間の問題。
すでに新駅舎での乗車券発売も行われ、新しいプラットホームもほぼ完成状態。
新駅が完全に完成すれば、現在のジョホールバル駅は廃止になってしまうそうだ。
6つの窓口がある切符売場と待合スペース。
列車の本数が少ないので開いている窓口は1つだけ。
数年前まで硬券乗車券を発売していたけど、現在は無くなってしまったようだ。
ジョホールバル駅の改札口。
列車の発車時間が近付くと扉を開け、駅員さんが乗車券のチェックをする。
しかし今回はこの改札口を使いません。
シンガポールに行く乗客は改札口の右側にある出国審査場へ。
ここでパスポートチェックを受け、マレーシアの出国スタンプを押してもらいます。
先ほどの改札口はマレーシアの国内列車専用。
それではシンガポール行きの列車に乗るために出国の列に並びましょう。
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