世界中の鉄道の、地味~なところを中心に。
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台湾の鉄道の旅で楽しみなのが駅弁。
お値段もNT$60~NT$100(NT$1=約3円)とリーズナブル。
だけど最近まで駅弁がなかったのが台湾新幹線(台灣高速鐡路)。
昼と夜の限られた時間帯の列車で弁当の車内販売があった他は、台北駅(在来線)の駅弁が手に入るだけだった。
駅弁にこだわらなければ、駅構内のセブンイレブンで食料は手に入ったのだけれど。
でもやっぱり列車での食事は駅弁!というのが鉄オタ心。
そんな気持ちを台湾新幹線が察してくれたのか、高鐵台中駅に駅弁が登場!
新幹線の駅なのに、駅弁を販売している会社はなぜか在来線を運行する台鐵ですが・・・。
一番高いNT$100の駅弁を買ってみたら、中身はなんと豚カツ弁当。
台湾では日本のように駅弁の中身を見せて販売していないので、フタを開けてみるまではどんな駅弁かわかりません。
和風な感じがするけれど、ここは台湾。
豚カツにかけるソースはカレー味。
カツカレーを食べていると思えばいいのでしょうか。
2011年(平成23年)1月2日、台湾に新しい路線が開通した。
台湾新幹線(高鐵)台南駅に隣接した沙崙駅から西部幹線中洲駅まで7.7kmを結ぶ沙崙線だ。
今までは高鐡台南駅から台南市中心部の台鐡台南駅へ無料バスが走っていたけれど、50分もかかっていた。
ちなみに台北駅から新幹線で台南駅までは1時間45分、新幹線を降りてからが遠かった・・・。
それが沙崙線に乗れば台鐡台南駅まで20分!
新幹線改札口の左側に連絡通路ができ、沙崙駅の改札口までは階段ナシで移動できるようになっていた。
沙崙駅は小さな駅で、切符売場の窓口が1つ、自動券売機が2台、自動改札機が3通路あるだけ。
売店があるようだけど、シャッターが閉まっておりました。
沙崙線ホームは島式ホームが1本あるだけ、1段高いところには新幹線ホームが見える。
列車はすべて区間車(各駅停車)となっていて、中洲駅から西部幹線に乗入れていく。
ダイヤは台南行きと台南駅を過ぎて南科まで行く列車があり、両方の列車を合わせると30分おきに列車が出ていた。
沙崙~台南の運賃はNT$18(日本円で約54円)と格安だけど、車内はガラガラでした。
沙崙線長栄大学~中洲の車窓を動画でご覧ください。
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