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        世界中の鉄道の、地味~なところを中心に。
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同じような車両ばかり走る台北地下鉄。

C301、C321、C341、C371など、一応は何種類か形式があるけれど、みんな同じ形。

現在建設中の信義線用車両から、ついに新しい顔の車両が誕生するそうだ。

そんな中、違う顔の車両が見られるのが台北花博のラッピング電車。


P1270057.JPG














これでも一番上と同じC301型電車。

顔が黒くなくなるだけで全然雰囲気が違って見える。

パンダの顔のように見えるのは私だけ?



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台湾の鉄道の旅で楽しみなのが駅弁。

お値段もNT$60~NT$100(NT$1=約3円)とリーズナブル。

だけど最近まで駅弁がなかったのが台湾新幹線(台灣高速鐡路)。

昼と夜の限られた時間帯の列車で弁当の車内販売があった他は、台北駅(在来線)の駅弁が手に入るだけだった。

駅弁にこだわらなければ、駅構内のセブンイレブンで食料は手に入ったのだけれど。

でもやっぱり列車での食事は駅弁!というのが鉄オタ心。

そんな気持ちを台湾新幹線が察してくれたのか、高鐵台中駅に駅弁が登場!

新幹線の駅なのに、駅弁を販売している会社はなぜか在来線を運行する台鐵ですが・・・。


P1270160.JPG














一番高いNT$100の駅弁を買ってみたら、中身はなんと豚カツ弁当。

台湾では日本のように駅弁の中身を見せて販売していないので、フタを開けてみるまではどんな駅弁かわかりません。

和風な感じがするけれど、ここは台湾。

豚カツにかけるソースはカレー味

カツカレーを食べていると思えばいいのでしょうか。

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2011年(平成23年)1月2日、台湾に新しい路線が開通した。

台湾新幹線(高鐵)台南駅に隣接した沙崙駅から西部幹線中洲駅まで7.7kmを結ぶ沙崙線だ。

今までは高鐡台南駅から台南市中心部の台鐡台南駅へ無料バスが走っていたけれど、50分もかかっていた。

ちなみに台北駅から新幹線で台南駅までは1時間45分、新幹線を降りてからが遠かった・・・。

それが沙崙線に乗れば台鐡台南駅まで20分!


P1270089.JPG














新幹線改札口の左側に連絡通路ができ、沙崙駅の改札口までは階段ナシで移動できるようになっていた。

沙崙駅は小さな駅で、切符売場の窓口が1つ、自動券売機が2台、自動改札機が3通路あるだけ。

売店があるようだけど、シャッターが閉まっておりました。


P1270092.JPG














沙崙線ホームは島式ホームが1本あるだけ、1段高いところには新幹線ホームが見える。

列車はすべて区間車(各駅停車)となっていて、中洲駅から西部幹線に乗入れていく。

ダイヤは台南行きと台南駅を過ぎて南科まで行く列車があり、両方の列車を合わせると30分おきに列車が出ていた。

沙崙~台南の運賃はNT$18(日本円で約54円)と格安だけど、車内はガラガラでした。



沙崙線長栄大学~中洲の車窓を動画でご覧ください。



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台湾新幹線を走る700T系にラッピング車両が登場!?

SONYの広告車両だけど、その顔は黒いマスクをした電車みたい。

台湾では黒いマスクをしてスクーターに乗る人をよく見かけるし。


P1270164.JPG














ドアの周囲に貼られているのは製品の広告ではなく、会社のイメージの宣伝らしい。

こういう感じならそれほど目障りでもなく、日本でもよくある広告なんだけど・・・。

しかし客室の窓の上に書かれた漢字、日本でならこういう広告はあまりお目にかかれないでしょう(笑)


P1270165.JPG













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ローザンヌを走る電車で忘れてはならないのがトロリーバス(無軌条電車)。

そして初めて見たのが後ろに独立したトレーラーを連結した親子タイプのトロリーバス。

車体長を長くしようとするなら、現在の主流は連接タイプ。

古い路面電車ではトレーラーを引っ張るタイプのものを見たことがあるけど、トロリーバスでは見たことがなかった。

動画には最新型の連接トロリーバスと旧型の親子トロリーバスが写っているのでご覧ください。



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ローザンヌ駅に停車中のこの車両はスイス国鉄RBDe560形電車。

1984年(昭和59年)から1996年(平成8年)までの長きに渡って製造された。

このタイプの車両はスイス国鉄だけでなく、各地の私鉄にも投入されているそうだ。

基本は日本風に言うとクモハ+クモハの2両編成で、中間に色々な客車を連結できるようになっている。

ローザンヌの近郊電車で使われているRBDe560形の中間には、Dominoと呼ばれる一部低床車両を連結する。

上の写真ではDominoの存在がわかりにくいので、動画でご覧ください。



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ローザンヌ・フロン駅に停車中のLEBの旧型車Be4/8。

旧型車といっても1985年(昭和60年)と1991年(平成3年)に製造されたばかり。

2両編成3本ずつ製造され、6本が在籍する。

もうちょっと凝ったデザインにすればいいのに・・・。



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