世界中の鉄道の、地味~なところを中心に。			
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レマン湖畔に位置し、国際オリンピック委員会IOCの本部があるローザンヌ。
今日からローザンヌを走る電車を紹介します。
まず始めはローザンヌ地下鉄2号線Métro de Lausanne la ligne M2。
ウーシーOuchy~クロワゼットCroisettes間を結ぶ路線で、2008年(平成20年)に開業した。
元々、ウーシーから途中のローザンヌ・フロンLausanne・Flonまでの間にはラック式鉄道が走っていた。
この鉄道が開業したのは1877年(明治10年)で、廃止されたのが2006年(平成18年)。
町の中を走るのに、120‰の急勾配があるので登山鉄道のようなラック式の鉄道になっていたのだ。
それが無人運転のゴムタイヤ式地下鉄に生まれ変わり、路線も延長された。
車両はパリの地下鉄1号線MP89系電車の同型車が走っている。
(パリメトロMP89系)
ローザンヌでは急勾配を登るためにパリの車両よりもモーターの数を2倍にしたそうだ。
これで営業キロ6kmの線路で347mの標高差を登っていく。
最後にウーシー駅に到着するシーンの動画をどうぞ。
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