今回からインドネシアの首都ジャカルタで走るバスを少しだけ紹介します。

















いきなりですが、都営バス！

ジャカルタと言えば日本の中古電車がたくさん走っているけど、路線バスにも日本の中古車！

このバスは都営三田線の6000系電車と一緒に東京都からジャカルタに送られて来たそうだ。

電車の方は塗装が変わっているけど、バスの塗装は変わらぬまま。

しかし冷房は使われず、窓だけでなく扉も開けっ放し。

[1回]

今までは日本からの中古バスを紹介していたので、今日は在来のバスを。

















この古めかしいバス、御年70歳以上だとか！

1930年代から走り続けているそうで、日本だったら間違いなく博物館入り。

こんな貴重なバスが普通の路線バスで走っているのです。



















こちらはトラックの荷台を改造したバス。

お隣タイでもこんなバス（ソンテウと言う）が走っている。

そしてその後ろは関東バス！

やっぱり〆は日本の中古バスでした・・・。

[3回]

今日は今までに紹介したバスとは違う会社のを。

















まずは京成バス。

ロンジー（巻きスカート）のお兄さんの頭の後ろにいるのは富士急バス。

その後ろには大阪市営バスも見えますね。



















まえに停まっているの阪急バス。

後ろは京急バス。

関西と関東のバスが並ぶなんて、日本ではありえないでしょ。

[2回]

今回は日本の大都市を走っていた公営バスを紹介します。

まずは京都市営バス。


















そして大阪市営バス。

















ちゃんと整備していないのか、排ガスが多め。




空港の中に名古屋市営バスも走っていたし、あとは東京の都営バスが揃えばバッチリなんだが。

しかし都営バスは最後まで見つけることができず。

輸出されていないのかと思っていたら、帰国の日に発見！

実は赤いラインが追加されていたので、それまですれ違っていても気付かずにいたのでした。

あぁ、写真撮りたかった・・・。

[2回]

それでは続いてヤンゴン市内を走る他の路線バスを。

















このバスは神奈川中央交通！

実は地元で走っているバスで、自宅の前の道路にも走っています。

自宅から数千キロ離れた場所で見る地元のバス、なんか変な感じです。

















こちらは同じ神奈川中央交通のバスでも違うメーカーのバス。

正面にわざわざISUZUとステッカーを追加している。

他のバスでこういうのは全然見なかったから、ISUZUがミャンマーで愛されているという証拠？

そして後ろのトラック、渋いなぁ。

[4回]

ヤンゴン国際空港のターミナルビルを出てビックリ！

外国人の団体が乗り込んでいく観光バスは、JRバス！

















緑色のJRマークが残っているということは、JRバス関東かJRバス東北の高速バス？

そして高速バスがあれば路線バスも。

















ヤンゴン市内を走っていたのは元JRの中型バス。

ところでミャンマーの道路は日本と逆の右側通行なので、バスの扉も歩道側の逆になってしまう。

そこで市内を走る日本の中古路線バスは進行方向右側に後付けで扉を増設している。

[2回]

ミャンマー（旧ビルマ）の首都だったヤンゴン。

そのヤンゴンを訪れたのは6年前。

飛行機でヤンゴン国際空港に降り立つと、待っていたのが下の画像のバス。

















文字は消してあったけど、この色は日本の東武バス！

駐機場に停まっている飛行機とターミナルビルを結ぶランプバスが元・東武バスだったのだ。

他にも京急バスや名古屋市営バスが空港内を走り回っていた。

そして空港の外でも日本の中古バスが大活躍。

これから少し、ヤンゴンを走っていたバスを紹介していきます。

[8回]