世界中の鉄道の、地味~なところを中心に。
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東京を走る地下鉄千代田線。
足立区の綾瀬駅から渋谷区の代々木上原駅を結んでいる。
その本線とは別に、綾瀬駅から北へ伸びているのが北綾瀬支線。
1971年(昭和46年)の綾瀬駅~北千住駅間開通と同時にできた車庫への引込み線を、1979年(昭和54年)に旅客線へと転用した。
綾瀬駅と北綾瀬駅の間には、専用に用意された3両編成の電車が行ったり来たりしている。
場所は変わって台北。
台北南部へと伸びる地下鉄新店線の古亭駅~新店駅が開通したのが1999年(平成11年)。
同時に途中の七張駅から車庫への引込み線ができた。
そして2004年(平成16年)、引込み線を旅客線に転用。
ただし変わっていたのが車両の運用。
ホームが3両分しかないのに本線用6両編成の電車を使い、半分の扉を閉め切って走らせたのだ。
写真のようにホームに電車が入りきらない状態。
これも2年後には3両編成の電車が投入され、一部扉閉め切りは解消されたそうです。
足立区の綾瀬駅から渋谷区の代々木上原駅を結んでいる。
その本線とは別に、綾瀬駅から北へ伸びているのが北綾瀬支線。
1971年(昭和46年)の綾瀬駅~北千住駅間開通と同時にできた車庫への引込み線を、1979年(昭和54年)に旅客線へと転用した。
綾瀬駅と北綾瀬駅の間には、専用に用意された3両編成の電車が行ったり来たりしている。
場所は変わって台北。
台北南部へと伸びる地下鉄新店線の古亭駅~新店駅が開通したのが1999年(平成11年)。
同時に途中の七張駅から車庫への引込み線ができた。
そして2004年(平成16年)、引込み線を旅客線に転用。
ただし変わっていたのが車両の運用。
ホームが3両分しかないのに本線用6両編成の電車を使い、半分の扉を閉め切って走らせたのだ。
写真のようにホームに電車が入りきらない状態。
これも2年後には3両編成の電車が投入され、一部扉閉め切りは解消されたそうです。
台北駅から西部幹線の自強号で約1時間、新竹駅に到着。
この新竹駅2番ホームの台北寄りに切り欠きがあり、ここから内湾線の列車が発車していた。
この光景も2007年3月までのこと。
内湾線は新竹駅から内湾駅まで27.9kmを結ぶ全線単線非電化のローカル線だった。
それが台湾新幹線の開通を期に、内湾線の一部(新竹駅~竹中駅)を電化複線化することに。
そして、竹中駅からは六家線という路線が建設中。
2011年には西部幹線新竹駅と台湾新幹線新竹駅を結ぶ列車が走り出す予定だ。
そんな理由で内湾線は新竹駅~竹東駅で工事完成までの間、長期運休している。
そして複線電化が完成した時、内湾線のディーゼルカーは新竹駅に戻ってくるかな?
この新竹駅2番ホームの台北寄りに切り欠きがあり、ここから内湾線の列車が発車していた。
この光景も2007年3月までのこと。
内湾線は新竹駅から内湾駅まで27.9kmを結ぶ全線単線非電化のローカル線だった。
それが台湾新幹線の開通を期に、内湾線の一部(新竹駅~竹中駅)を電化複線化することに。
そして、竹中駅からは六家線という路線が建設中。
2011年には西部幹線新竹駅と台湾新幹線新竹駅を結ぶ列車が走り出す予定だ。
そんな理由で内湾線は新竹駅~竹東駅で工事完成までの間、長期運休している。
そして複線電化が完成した時、内湾線のディーゼルカーは新竹駅に戻ってくるかな?
台湾の東部、花連~台東を結ぶ花東線。
ここの普通列車に使われているのがDR2700型気動車。
ステンレス製の車体で扉は折戸が片側1箇所、冷房は無い。
1966年(昭和41年)に日本の東急車輛で製造、当時の最優等列車「光華号」で運用された。
黄色に塗られた正面も最初は無塗装であったことから、台湾では「白鐵仔」と呼ばれる。
(日本語に直訳すれば白い鉄の子?)
電化の進展で西部幹線から北廻線に活躍の場を移し、現在は花東線で朝夕に細々と走るのみ。
日本製だけあって、古い日本の鉄道車両に似たデザインが台湾にいることを忘れてしまいそう。
ただこの花東線も近いうちに電化されるという。
この古いディーゼルカーの引退も時間の問題なのかも。
ここの普通列車に使われているのがDR2700型気動車。
ステンレス製の車体で扉は折戸が片側1箇所、冷房は無い。
1966年(昭和41年)に日本の東急車輛で製造、当時の最優等列車「光華号」で運用された。
黄色に塗られた正面も最初は無塗装であったことから、台湾では「白鐵仔」と呼ばれる。
(日本語に直訳すれば白い鉄の子?)
電化の進展で西部幹線から北廻線に活躍の場を移し、現在は花東線で朝夕に細々と走るのみ。
日本製だけあって、古い日本の鉄道車両に似たデザインが台湾にいることを忘れてしまいそう。
ただこの花東線も近いうちに電化されるという。
この古いディーゼルカーの引退も時間の問題なのかも。
新幹線が台北~左営(高雄)に開通し、鉄道での移動が便利になった台湾。
しかし新幹線が開通する少し前、ほんの数年前まで旧型客車の列車が比較的多く残っていた。
写真は基隆駅で撮影した台北経由嘉義行き冷気平快。
非冷房だった旧型客車に冷房を取り付けたため、車内の天井が低かった。
そして乗降扉は手動。
冷房付き旧型客車が走るのは台湾のメイン路線である西部幹線だけ。
非冷房の旧型客車であれば、行き止まりのローカル線以外の台湾鉄路全線で見ることができた。
しかし新幹線が開通すると台北駅への乗り入れは無くなり、しばらくして写真のタイプは全車引退。
現在は非冷房の旧型客車が台湾東部の花東線と南廻線に少数が残るだけになってしまっている。
バンコク北部にあるTHAILAND RAILWAY HALL OF FAME。
ここの片隅に1両、興味深い黄色の電車が置いてある。
この電車は、1968年までバンコク都内を走っていた路面電車。
集電装置のポールが無くなっているけど、とてもキレイに保存されている。
最盛期には約42km、7系統もの路線がバンコクにあったそうだ。
現在のバンコクの渋滞を考えると、路面電車が走っていたことが想像できない・・・。
10月24日追記
この博物館の先行きがあまりよろしくないようです。→リンク
ここの片隅に1両、興味深い黄色の電車が置いてある。
この電車は、1968年までバンコク都内を走っていた路面電車。
集電装置のポールが無くなっているけど、とてもキレイに保存されている。
最盛期には約42km、7系統もの路線がバンコクにあったそうだ。
現在のバンコクの渋滞を考えると、路面電車が走っていたことが想像できない・・・。
10月24日追記
この博物館の先行きがあまりよろしくないようです。→リンク
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