世界中の鉄道の、地味~なところを中心に。
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サンフランシスコにあるケーブルカーのもう1つの路線がCalifornia Street線。
こちらの路線の車両はPowell-Hyde線・Powell-Mason線よりも大型で、運転台も両側にある。
そのため線路の終端にはターンテーブルが無く、終点に着くとそのまま折り返していく。
さて、その運転台だけど、あるのは大きなハンドルだけ。
このハンドルを動かして地中を走るケーブルを摑んだり放したりして車両が動くのだ。
そのためケーブルカーに乗る運転士のことをグリップマンと呼ぶ。
そのハンドルの下の部分は床に大きな穴が開き、地中のケーブルと繋がっている。
この重たそうなハンドルを前後に動かすのは相当な体力が必要らしい。
グリップマンは体全体を使って車両を動かしたり停めたりしている。
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