駅のホームにカーブは付き物。

でも、電車とホームの間に隙間ができて危ないですよね。

そんな危険を解決してしまったのがニューヨークの地下鉄。

ちょっとわかりにくい写真だけど、電車とホーム（黄色のライン）の間に隙間が。

















それが↓↓↓こうなります。

















クシ状になったホームが飛び出し、電車との間を埋めてしまった！！

これが「ムービング・プラットホーム」という装置。

地下鉄4・5・6線の14th Street-Union Square駅の南行ホームにあります。



電車が到着してムービング・プラットホームが動作、そして発車していく様子を動画でどうぞ。

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ニューヨーク地下鉄を現役で走っている車両は約6400両。

その中で一番の最古参はR32型というステンレス製電車。

















1964年（昭和39年）から2年間で600両が製造され、すでに半分以上が引退している。

ニューヨークの他の電車と比べてゴツゴツした外観がとても印象的。

私が乗ったとき、このR32型はC線で活躍していた。

全車引退も時間の問題らしいので、乗車はお早めに。

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