世界中の鉄道の、地味~なところを中心に。
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崖の下にあるこの建物、TELEFERIKと呼ばれるケーブルカーの駅だ。
アテネの町のど真ん中にある標高277mのリカヴィトスの丘を登っている。
頂上に行けばアテネの町を一望でき、西の方角にはパルテノン神殿を望める。
夜景スポットとして有名で、朝は遅くから運行を始め、最終の運行は深夜という夜型人間のようなケーブルカーだ。
車両は黄色い車体の1両編成で、運行は30分おき。
駅には自動券売機が設置されているけど電源は入っておらず、自動改札機横で係員さんから切符を購入。
往復乗車券の運賃は6.5ユーロ、最新のガイドブックでは6.0ユーロだったから最近値上げされたようだ。
運賃の値上げはよくあることのようで、最近のギリシャ経済情勢を反映しているのだろう。
麓から頂上へは片道3分ちょっと。
ケーブルカーは全線トンネルの中なので外の景色はまったく見えない。
なのになぜか車体の窓が大きく取られ、屋根までガラス張り。
なぜお金をかけてこんな車両を作ったのか、ギリシャ人の考え方がイマイチよくわかりません。
リカヴィトスの丘の頂上からはこのような景色を望めます。
この日は風も強く曇っていたので眺望は今ひとつ。
頂上には小さな白い教会があり、隣にはレストランもあります。
寒いのでケーブルカーに乗って下に降りましょう。
一番前の席に座って動画を撮ってみました(全線トンネルなので、当然真っ暗!)。
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