世界中の鉄道の、地味~なところを中心に。
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台湾南部にある小さな町、烏樹林。
ここにかつてのサトウキビ鉄道(台湾糖業鉄道)を利用した観光列車が走る。
乗客が乗る客車はかつてサトウキビを運んだ貨車を改造したもの。
牽引する機関車の主力は徳馬牌と呼ばれる西ドイツ製のディーゼル機関車。
1976年(昭和51年)に製造された台湾糖業鉄道最新鋭の車両だ。
烏樹林駅から片道約20分、軌間762mmの線路をゆっくりとしたスピードで往復している。
この観光鉄道の始発駅、烏樹林駅の構内がまた楽しい。
かつてのサトウキビ鉄道(台湾糖業鉄道)で活躍していた車両が保存されているのだ。
たくさんの保存車両をじっくり見学していると、観光列車の出発時刻を逃してしまいそうだ。
このディーゼル機関車は日本の日立製作所で1967年(昭和42年)に製造されたもの。
ステップを登って運転台に入ることもできる。
台湾の人は運転席に座って記念撮影することに忙しいようだった。
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