世界中の鉄道の、地味~なところを中心に。
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インドネシアの首都ジャカルタの玄関口、スカルノハッタ国際空港。
エアアジアに搭乗するため、初めてターミナル3を利用した。
行ってみると、これが同じスカルノハッタ空港かと思うほど新しくてきれい。
ターミナル1やターミナル2は、ちょっと古くてやぼったかった・・・。
ただしジャカルタ都心とのアクセスが弱いのが難。
唯一の公共交通機関である空港バスの乗入れもない。
都心までタクシーを利用するか、循環バスを利用して他のターミナルに行かなくてはならない。
そんなことを考えていたところ、目に入ったのが将来予定のボード。
現在のターミナル3が拡張され、さらにターミナル4と滑走路が1本増設される。
そして一番の注目が空港連絡鉄道!
フランスのTGVに似た車両が颯爽と走っている。
よく見れば軌道が細く、モノレールのようだけど。
ジャカルタから南へ延びるボゴール線の終点ボゴール駅を起点とするスカブミ線。
この路線を走るのは1日1往復のBumi Geulis号。
専用の日本製気動車が早朝にスカブミからボゴールへと向かい、夕方にスカブミに戻る運用に就く。
ということで、日中はずっとボゴールでお昼寝。
今回訪問したときにお昼寝していた場所はボゴール駅の4番線。
駅舎から見てこの後ろにもまだまだホームがある上、跨線橋や地下道は無し。
さらに構内踏切は車両が塞いでしまっているので、その代わりに車両を通り抜けるようになっていた。
なかなか乗車することができないスカブミ線専用車の車内を、思いかけず見ることができた。
日本製だけあって、座席の形状が日本の国鉄型車両と同じ。
通り抜けが可能だったこの車両は原型で、他の車両は転換シートに改造されている。
動画はマンガライ駅を発車するBumi Geulis号。
週2日程度はボゴール線を北上してジャカルタ都心のタナアバン駅までやってくる。
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