世界中の鉄道の、地味~なところを中心に。
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台湾南部の雲林県に虎尾という町がある。
ここに台湾で最後の1つとなってしまったサトウキビ列車が走っている。
郊外の畑から製糖工場へ、収穫したサトウキビを満載した貨物列車が路地裏を走る姿が虎尾の名物だ。
一応は道路との交差部には遮断機付きの踏切が備わる。
だけど踏切の内側にも自動車やバイクが駐車されてしまっているし、屋台まである。
この屋台はなんと肉屋で、虎尾名物として写真でもよく登場している。
屋台なので冷蔵庫がなく、生肉がそのまま吊るされております。
こちらは製糖工場入口から中山路踏切に出てきた無蓋車の入換え車両。
踏切は手動式で、踏切番のおじさんが遮断機を操作して列車を通している。
ここには昔ながらの鉄道が生きているような気がする。
サトウキビ列車は冬から春にかけて運転されるだけで、今シーズンの運転はもう終わっているはず。
毎年「今年が最後」とウワサされているだけに、来シーズンの運転はあるだろうか。
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