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        世界中の鉄道の、地味~なところを中心に。
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1999年(平成11年)から東急こどもの国線で運転を開始した横浜高速鉄道Y000系電車。

当時は1時間に1~2本だけ走るローカル線で、多客のときは大井町線車両で増発していた。

そして2000年(平成12年)3月に通勤線化され、Y000系2両編成で10~20分間隔の運転に。

しかし多客期に大井町線5両編成が入らなくなり、代わりにY000系2本併結した4両編成を運転し始めた。

ゴールデンウィークなどに何度か4両編成の列車が運転されていたけれど、それも長続きせず・・・。

2001年頃を最後にY000系が2本併結しての営業運転は見られなくなった。





そして十数年ぶりに4両編成の列車がこどもの国線を営業運転した。

これは恩田駅近くの長津田車両工場で東急電車まつりが開催されたことに伴うもの。

久しぶりの運転に備えて1週間前には試運転が行われ、今日の本番を迎えた。

自分自身、実際にY000系4両編成を見るのは初めて。

この4両編成復活が今後も続いてくれるかどうか・・・?




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このゴールデンウィーク期間中、久しぶりに高尾号のヘッドマークを付けた列車が運転された。

昨年、富士急線で5000系のリバイバルカラーの運転で高尾号のヘッドマークを付けていた。

けれど、京王線で高尾号を運転するのは約20年ぶりらしい。

ただし9000系や7000系の貫通扉に合わせ、サイズが小型になっている。



ヘッドマークの装着は、定期列車で新宿駅入線後に貫通扉を開けて取り付けていた。

その様子は動画でどうぞ。





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2013年(平成25年)4月7日のさよなら運転で引退する岡山電気軌道3010号電車。

岡山で主力だった元東武日光軌道線100形も徐々に数を減らし、今回の1両引退で残り2両に。

日本全体で見ても、現役の半鋼製車両自体が風前の灯。





車内を見れば、床は板張り、天井には白熱灯。

こんな路面電車も、現代の日本では貴重な存在になってしまった。

残る3000形の2両のうち、1両は「KURO」に改造されているので、ほぼ原形は3005号のみ。

吊り掛け駆動を唸らせて岡山を走る古い電車が、長く残りますように。




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1968年(昭和43年)より製造され、京成電鉄最古参の車両になっている3300形電車。

2009年(平成21年)からは青電・赤電・ファイアーオレンジのリバイバル塗装車が出現。

しかし、新3000形の増備で順次引退することになってしまった。

この週は赤電とファイアーオレンジ色が相次いで引退。

引退イベントで臨時列車が運転される前日、最後の定期列車に充当された3312編成を見てきました。





標準色編成も近く引退してしまうらしく、京成の鋼製通勤電車も見納めに・・・。

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ヘッドマークが少しずれてしまった185系湘南ライナー。

でも、これを撮影したのは熱海駅なので、湘南ライナーは来ないはず。

実際の列車名は特急踊り子173号。

ヘッドマークの上部にちょっとだけ表示されているのが本来の列車名。

この故障には運転士さんもお手上げ状態のようでした。





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2012年(平成24年)3月まで小田急新宿~沼津を結ぶ特急あさぎりとして走っていた371系電車。

特急あさぎりが新宿~御殿場に短縮後は定期運用が無くなっている。

その後6月の2日間、臨時快速さわやかウォーキングごてんばライナーで走った。

そして今日、半年ぶりに沼津~浜松で臨時快速いわたウォーキングとして運転された。





371系といえば中間に2両連結された2階建て車両。

1階指定席と2階グリーン席をつなぐ縦の連続窓が特徴。

今回は残念ながら満席で乗車できず・・・。





2階建て車両のデッキ部分も特徴的。

2階席と同じ高さの天井がとても開放的で、在来線車両では珍しい造詣。





平屋の一般席も立派な造りだと思う。

床には絨毯が敷かれ、リクライニングシートと大きな側窓が豪華さを醸し出す。

・・・などと語っておきながら、371系に乗るのは今回が初めて。




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2週間前のネタですが、京王5000系カラー復活イベントに行ってきました。

京王5000系時代の塗色を見るのは本当に久しぶり。

1996年(平成8年)に京王動物園線で最後の定期運用していたとき以来。





外観を良く見ると、車番が京王時代のものに交換されている!

ここまでやるとは凄い懲りようだな~~

これに「KTR」の文字が付けば最高なんだけど。





復活して最初の営業列車で出発式を開催。

京王電鉄からお借りしたという本物のヘッドマークが取り付けられた。

5000系特急陣馬といえば、休日の朝に毎時00・20・40分に新宿駅2番線から出発。

毎時01・21・41分に3番線から6000系特急高尾が出発して追いかけていた。





子供の頃、6000系特急高尾に乗って高尾山へハイキングに何度か行きました。

5000系に特急高尾のヘッドマークが付いているのを見たのは初めて。

もちろんコレも似合っています。





当日の朝、一番最初に行われたイベントは「早起きは三文の得」1000系5並び撮影会。

これだけ色々な塗色にされても似合ってしまうのは5000系だからこそ。




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