世界中の鉄道の、地味~なところを中心に。
×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
1986年(昭和61年)、分割民営化を直前に控えた国鉄が製造したキハ54形。
今日はJR北海道で走る500番台のトイレを紹介します。
上の写真は北見駅に停車中の石北本線の特別快速「きたみ」で、車両はキハ54-528。
このキハ54-528は、宗谷本線旭川~稚内を結んでいた急行「礼文」の専用車両だった。
車内は0系新幹線から転用した転換クロスシートを装備していたが、「礼文」廃止で急行専用から格下げ。
セミクロスシート化され、クロスシートにはキハ183の簡易リクライニングシートが転用されている。
本題のトイレは、ちょっとゴツい感じの洋式トイレ。
以前は垂れ流し式の和式トイレだったのが、循環式洋式トイレに改造されている。
そのとき汚物タンクが床下に設置できず、便器のすぐ後ろに大きな出っ張りができてしまった。
便器もプラスチックカバーがやけに大きいし、どこか窮屈な印象。
出入り口扉のすぐ横に小さな手洗いがあり、壁に水を流すためのボタンが付いた。
四半世紀前の車両だけど、垂れ流し式から比べると改造でだいぶ改善されている。
カテゴリー
最新記事
(01/03)
(12/30)
(04/03)
(03/25)
(03/10)
(03/05)
(12/12)
(09/29)
(09/01)
(07/28)
広告
プロフィール
名前: neκοmαsκ
職業: まだ解雇されていません
趣味: ほっつき歩くこと
アーカイブ
カウンター
ブログパーツ
Visited Countries Map
Create your own visited countries map or check out the JavaScript Charts.
最新コメント
[04/14 きょうたろう]
[05/29 Apahapiz]
[05/20 Atetapai]
[05/18 Aporugim]
[05/10 Azahotsur]
ブログ内検索