世界中の鉄道の、地味~なところを中心に。
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タイ国鉄の各路線とは離れ孤島になっているマハーチャイ線とメークローン線。
ここに所属しているTHN系は正面に細い青帯が付いているのが特徴だ。
もっとも数年前に訪れたときは青帯がなかったので、付いたのは最近のこと。
車内の座席はプラスチック製。
座席のことは置いといて、感心したのは車内がピカピカなこと。
検査したときに床や壁を張り替えたのだろうか。
ちなみに基本はコッチ↑↑です(笑)
床はめくれちゃっているし、写ってはいないけど壁にも穴が開いてます。
走ればいいんですよ、走れば(笑)
※オマケ
マハーチャイ線の列車でトイレに入りました。
このでっかいゴミ箱はいったい!?
用を足した後、ペダルを踏んでも水は流れません。
ということは・・・、
ゴミ箱の中にある水を手桶ですくって流せということか!
そして気付いたことがもう1つあります。
ゴミ箱が邪魔で、しゃがめないんじゃない?
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続いてはタイ国鉄で活躍するディーゼルカーを紹介します。
タイ国鉄には近郊列車用2車種と優等列車用2車種が在籍。
ただし近郊列車用と言っても長距離の急行に使われたりすることも。
そしてJR西日本から譲渡されたキハ58系ディーゼルカーは、すでに全車引退してしまいました。
1983年(昭和58年)~1985年(昭和60年)に製造されたTHN系ディーゼルカー。
THNとは製造メーカーの頭文字で、T:東急車輛、H:日立製作所、N:日本車両と、日本製の車両だ。
ステンレス製の車体に正面は東急8000系と似た顔、側面は片側2箇所の両開き扉に1段下降窓を持つ。
車内は扉横がロングシート、その他はボックスシートが並ぶセミクロスシートだ。
エアコンは無いので、エアコン無し3等座席車として使用されている。
この写真を撮った時は急行列車として使われていたので、手すりに黒いゴミ袋がぶら下がっていた。
車端部にはトイレがあり、その屋根上には廃熱機が備わるので天井が低い。
また、そこの部分だけ網棚が枕木方向に備わるのも特徴的。
全体的な感じからして、個人的にタイ国鉄のキハ47と呼んでおります。
タイ国鉄には近郊列車用2車種と優等列車用2車種が在籍。
ただし近郊列車用と言っても長距離の急行に使われたりすることも。
そしてJR西日本から譲渡されたキハ58系ディーゼルカーは、すでに全車引退してしまいました。
1983年(昭和58年)~1985年(昭和60年)に製造されたTHN系ディーゼルカー。
THNとは製造メーカーの頭文字で、T:東急車輛、H:日立製作所、N:日本車両と、日本製の車両だ。
ステンレス製の車体に正面は東急8000系と似た顔、側面は片側2箇所の両開き扉に1段下降窓を持つ。
車内は扉横がロングシート、その他はボックスシートが並ぶセミクロスシートだ。
エアコンは無いので、エアコン無し3等座席車として使用されている。
この写真を撮った時は急行列車として使われていたので、手すりに黒いゴミ袋がぶら下がっていた。
車端部にはトイレがあり、その屋根上には廃熱機が備わるので天井が低い。
また、そこの部分だけ網棚が枕木方向に備わるのも特徴的。
全体的な感じからして、個人的にタイ国鉄のキハ47と呼んでおります。
日本のお座敷車両のように、タイ国鉄にも貸切専用客車が在籍している。
1枚目の写真は展望車!
タイ国鉄ではこの客車をAir-condition Reserved Saloon(エアコン付き貸切サロンカー?)と案内しているようだ。
ちなみにお値段は公式ホームページによると、バンコク~アユタヤで往復31500バーツ。
このレベルの客車を日本で貸し切ることを考えたらお安いかも。
展望車の隣に連結されていたこの客車も貸切専用。
車内はレール方向を向いて中央に長いテーブルがあり、その両側にイスがある会議室のような造り。
こちらの貸切料金はたいへんお安くなっており、バンコク~アユタヤが往復8400バーツになるそうだ。
そしてこの客車のデッキのステップに刻印を発見。
KISHA SEIZO KAISHA LTD.
汽車製造会社!
今は無き日本の鉄道車両メーカー、汽車会社で製造された客車じゃないか!
ちなみに汽車会社は1972年(昭和47年)になくなっている。
見た目は新しそうだけど、結構古い客車だったのか。
以前紹介した客車を改造したと思われる荷物車。
今回この荷物車にのこる客室部分に潜入してきました。
潜入なんて書いてあるけど、車内に入るのは比較的自由ですが。
線路を歩いて隣のホームに行くとき、停車中の車両を通り抜けるのが荷物車だったりするときもあります。
まずはデッキから車内を覗いてみると、狭い客室部分にはレトロな転換シートが並んでいた。
室内の壁も木製、それもエアコン無し3等座席車より古い感じだった。
中がこんな風になっていたとは!
座席の間には木製の大きな折り畳みテーブルが付く。
3等車にこんな設備は付いていないから、元々は2等座席車だったのだろうか。
荷物室の扉の感じから改造したのはずいぶん昔だと思うけど、その間ずっとこの座席が残っていたのが不思議。
エアコン付き2等寝台車と言えばステンレス製車体の客車だと思っていた。
それが今回、鋼製車体のエアコン付き2等寝台車を発見(元々、エアコン付きの鋼製車両が少数派)。
一部のステンレス製エアコン付き2等寝台車のような「おにぎり型」の屋根が特徴だ。
車内はエアコン無し2等寝台車と同じ内装だが、こちらはかなり綺麗に保たれている。
窓は上部が少しだけ内側に折れて開く方式(乗客は開けられない)で、横引きカーテンが付く。
この車両はバンコク~カントンの夜行快速列車に連結されていた。
以前この列車を見たときはステンレス製寝台車だったので、いつも鋼製寝台車でもないようだ。
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