同じく地下鉄C線を走る元・名古屋市営地下鉄1200形（中間車は1800形と1900形）。

250形や300形は東山線を走っていたが、この電車は名城線を走っていた。

1974年（昭和49年）に4号線金山～新瑞橋の開業用として製造され、2000年（平成12年）廃車。

当時の東山線の電車と違い、名城線の電車には前面に方向幕が付けられた。

屋根の造りも違うけど、300形と見分けるときに一番簡単なのが方向幕の有無。

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同じく地下鉄C線を走る元・名古屋市営地下鉄250形（中間車は700形）。

名古屋初の地下鉄車両100形の中間車として誕生した700形を先頭車化したのが250形。

当時の最新型車両5000系に似せた前面になっている。

この顔のせいで新しく見えるけど、製造が開始されたのは1965年（昭和40年）。

けっこうな古さです。

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地下鉄C線を走っていたのは元・名古屋市営地下鉄300形（中間車は800形）。

東山線用として1967年（昭和42年）に登場した車両で、1999年（平成11年）廃車。

当時廃車された250・700・1200形などと一緒にブエノスアイレスへやってきた。

300形には方向幕がなく、東山線では正面貫通扉に大きな方向板を付けて走っていた。

それがブエノスアイレスではオデコに行先のステッカーを付けている。

また、名古屋では第3軌条集電だったが、架線集電の路線で走るのでパンタグラフが付けられた。

元の黄色一色から当地で紺色の太い帯が加えられたけど、車内はほぼそのまま。

















名古屋時代の雰囲気がばっちり。

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今日からアルゼンチンの首都ブエノスアイレスを走る電車を少しだけ紹介します。



ブエノスアイレスの電車と言えば、やはり地下鉄でしょう。

















まずは地下鉄B線を走る元・営団地下鉄丸ノ内線500形！

1995年（平成7年）に丸ノ内線を引退後、はるばる地球の裏側までやってきた。

そして地下鉄B線は走っていた車両をすべて500形で置き換え、ラインカラーも赤にしてしまった。

車体幅が在来車と比べて狭いので、側面全体にステップを取り付けた以外は原型のまま。

車内もLEDの次駅案内表示装置が付いた以外はそのまま。

















十数年ぶりに乗る赤い丸ノ内線は非常に懐かしかったです。

最後にDorrego駅に進入する500形電車の動画をどうぞ。

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4年前、初めてジャカルタを訪れたときの写真を紹介します。

現在のジャカルタでは車両の前面ガラスに投石除けの金網が張られているのが所定。

だけど4年前は一部の車両で金網の取付けが始まったばかりでした。

















元・都営三田線の6000系もこの頃はキレイなお顔だった。

乗務員室扉の横には東京都のイチョウマーク付き。



















元・JR東日本の103系は武蔵野線時代と同じオレンジ一色のままだった。

前面窓右下に貼られていたJRマークを消した跡があるのは愛嬌。



















左から在来車、元・東急8000系、元・都営6000系（先頭改造車）。

いずれも前面に金網無し。

この頃の方がシンプルでよかったんだけど、投石には勝てなかったか・・・。

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ジャカルタを走る在来の路線バス。

側面を見ると新しいようだけど、正面を見るとちょっと古そう。

新しいのか古いのかは置いといて、ジャカルタではキレイな方のバスなのは間違いない。

よくぶつかるのか、車体に派手な凹みやキズが多いのが現実。



















こちらは三菱製の新しいミニバス。

しかしフロントガラスがインドネシアしてますなぁ。

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このバスはトランスジャカルタと呼ばれる、専用車線を走る路線バス。

幹線道路の中央を走り、停留所は専用の高床式ホームになっている。

そのためバスの乗降扉も高い位置にあり、歩道などにあるバス停からは乗降できない。

専用車線には一般の路線バスですら走ることができず、完全に独立しているため走行は快適。

渋滞の激しいジャカルタでは時間の読める貴重な交通機関だ。

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