世界中の鉄道の、地味~なところを中心に。
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ガイドブックにはバートと共に空港連絡鉄道として掲載されているカルトレインCaltrain。
日中や休日だと1時間に1本しか列車がないからちょっと使いにくい。
ディーゼル機関車が2階建て客車を牽引するアメリカらしい鉄道を空港を降りてすぐに体験できるのは楽しいけど。
カルトレインはサンフランシスコとサンノゼを結ぶ非電化複線の通勤鉄道。
かつてアメリカ大陸に路線を張り巡らせ、現在は消滅したサザンパシフィック鉄道の線路を走っている。
ステンレス製2階建て客車が主力で使われ、サンノゼ寄りに機関車を連結し、サンフランシスコ行きは客車を先頭に運転する。
車体中央にある扉から乗車すると、通路の両脇に2階への階段がある。
デッキの両側に同じような階段があるので、全部で4箇所の階段があるということに。
その階段は非常に狭く急なので、1階席から先に席が埋り、2階席はあまり人気がないようだ。
この2階建て客車の車内の特徴は、座席の上だけ2階建てになっていること。
高さが確保できなかったため、通路部分の上は2階建てになっていない。
座る部分は高さがあまり必要ないので2階建てにしているのだ。
2階から1階を見ると、真ん中に1mほどの空間ができている。
座席は窓際に1列に並び、その横に狭い通路があるだけ。
少しでも多く座席を作りたいという、アメリカらしい考えから生まれた客車なのだろう。
最後に巨大な通勤列車が到着する様子の動画をご覧ください。
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