世界中の鉄道の、地味~なところを中心に。
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メトロナポリのエスカレーターを上りきった先に建つ今までとは違う近代的なビル。
このビルの1階にモンテサント鋼索線Funicolare di MontesantoのVia Morghen駅がある。
モンテサント鋼索線は1891年(明治24年)に開通し、ここからP.zza Montesanto駅まで825mを結んでいる。
この路線の車両はキアイア鋼索線と同型車。
前面いっぱいにまで広がった窓ガラスも同じだ。
だけど斜度が多少違うようで、車体の角度がキアイア鋼索線の車両よりも小さい。
車内の仕様もほぼ同じで、座席も下向きになっている。
天井も真っ黒で骨組みむき出しなのも同じだ。
今回は中間駅のC.so Vittorio Emanuele駅停車中に扉からホームを覗いてみた。
モンテサント鋼索線は他の路線の駅と違って近代的な感じがする。
そして地上を走る距離も一番長いような気がする。
終着のP.zza Montesanto駅は片面がガラス張りになっていた。
しかしホームの階段が途中で終わっているので、先頭が潜り込んだようになってしまっているのがおもしろい。
そしてこの駅は私鉄2路線の始発駅でもある。
他のケーブルカーの駅では乗換えが不便だったけど、ここは同じ駅舎から出発している。
次はその私鉄SEPSAクマーナ線に乗車しよう。
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