世界中の鉄道の、地味~なところを中心に。
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今日からはタイ国鉄で活躍するディーゼル機関車を紹介します。
爆音を唸らせ長大編成の客車を牽引する姿を見るたび、「タイ国鉄は良いなぁ」と感じてしまいます。
まず紹介するのはフランス・アルストム社製のALS系ディーゼル機関車。
1975年(昭和50年)から1985年(昭和60年)までの長きに渡り製造されたタイ国鉄主力の機関車だ。
83両が製造され、製造年によって4つの種類に分類することができる。
初期車は最高速度90km/hだったが、増備車からは最高速度100km/hに引き上げられた。
そういえばBLOGを始めたばかりのころ、ALS系を紹介していたっけ。
ひどい場面だったけど・・・。
爆音を唸らせ長大編成の客車を牽引する姿を見るたび、「タイ国鉄は良いなぁ」と感じてしまいます。
まず紹介するのはフランス・アルストム社製のALS系ディーゼル機関車。
1975年(昭和50年)から1985年(昭和60年)までの長きに渡り製造されたタイ国鉄主力の機関車だ。
83両が製造され、製造年によって4つの種類に分類することができる。
初期車は最高速度90km/hだったが、増備車からは最高速度100km/hに引き上げられた。
そういえばBLOGを始めたばかりのころ、ALS系を紹介していたっけ。
ひどい場面だったけど・・・。
1995年(平成7年)に韓国で製造されたAPN系ディーゼルカー。
ASR系と同じくエアコン付き2等座席車として運用される。
3両編成で特急列車に使用され、一部は急行列車にも充当する。
このAPN系が製造されたのは、イギリス製ASR系のお値段が高くて増備ができず、その代わりとして。
代役で製造されたのに、今ではディーゼル特急の主力車。
ウボンラチャタニー~バンコクで乗ったAPN系急行列車の旅行記はコチラ。
タイ国鉄で最古参のディーゼルカーRHN系。
1971年(昭和46年)に日本の日立製作所で製造され、エアコン無し3等座席車として運用される。
2両編成1ユニットで走り、片方の車両にはエンジンが付いていない。
写真の車両はエンジン付きで、扉の位置が等間隔になっていないのが特徴だ。
そしてなんといっても目を引くのが車両のデザイン。
側面の窓を2段にすれば日本の国鉄キハ20系とそっくり!
現在は東北本線のナコンラチャシマー~ウボンラチャタニー・ノンカイの普通列車を中心に活躍中。
一部はリニューアルされてノンカイ~タナレーンのタイ・ラオス国際列車の専用車になったのも。
ただし元気に活躍しているのは一部だけ。
廃車になった仲間もたくさんいます。
前述の通り、一部の急行列車にも近郊型のTHN系を使用中。
急行列車として走るときは、中間に運転台の無いエアコン付き2等座席車を連結して運転している。
他にマハーチャイ線の一部列車にも連結されていたけど、今回乗車したときは編成からはずれて車庫に留置中だった。
タイ国鉄の2等座席車は車端部に扉があるのが標準だけど、THN系では中心に寄っているのが特徴。
扉の位置はTHN系3等座席車と一緒に揃えられているけど、2等座席車では扉が片開き。
車内はデッキ無しで、寒色系の内装だ。
座席はエアコン無し2等座席車と同じような青いリクライニングシートが並ぶ。
そしてファランポーン駅の留置線にピカピカにされたTHN系の2等座席車を発見。
車体がすっかりキレイになり、窓上に黄色の帯が追加されている。
車内もキレイになっているのだろうか。
急行列車として走るときは、中間に運転台の無いエアコン付き2等座席車を連結して運転している。
他にマハーチャイ線の一部列車にも連結されていたけど、今回乗車したときは編成からはずれて車庫に留置中だった。
タイ国鉄の2等座席車は車端部に扉があるのが標準だけど、THN系では中心に寄っているのが特徴。
扉の位置はTHN系3等座席車と一緒に揃えられているけど、2等座席車では扉が片開き。
車内はデッキ無しで、寒色系の内装だ。
座席はエアコン無し2等座席車と同じような青いリクライニングシートが並ぶ。
そしてファランポーン駅の留置線にピカピカにされたTHN系の2等座席車を発見。
車体がすっかりキレイになり、窓上に黄色の帯が追加されている。
車内もキレイになっているのだろうか。
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