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        世界中の鉄道の、地味~なところを中心に。
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ニュージーランド最大の都市オークランド。

この街の公共交通の中心がブリトマート・トランスポートセンター。

建物は古い郵便局を改装した由緒あるものとのこと。

ここにはバスターミナルがあり、通りを挟んでフェリーターミナルもある。





そして、地下には2003年(平成15年)に開業したばかりの、まだ新しい鉄道駅がある。

3面5線の頭端式ホームがあり、自動改札機が並ぶ。

地下駅とは思えない高い天井がとても印象的。





しかし、オークランドの鉄道は全線非電化。

発着する列車はディーゼル機関車牽引の客車列車やディーゼルカー。

地下駅にエンジン音を響かせ、ラッシュ時はひっきりなしに列車が出入りしていく。





現在、一部区間で電化工事が進行中。

早ければ来年にも交流電車の運転が開始されるそうだ。

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先週訪れた、旧・七戸駅で開催された「レールバスとあそぼう2013」。

目的はもちろん構内を走るレールバスだけど、もう1つ見たかったのがキハ104。

1956年(昭和31年)製造の元国鉄キハ10形気動車で、1980年(昭和55年)に南部縦貫鉄道へ譲渡された。

国鉄では閑散線区で使用されたキハ10形も、南部縦貫鉄道では超大型車両。

予備車という位置付けで、ほとんど営業運転に使われることがない幻の存在だった。

それが廃線後のイベントでついに対面!





やっぱり営業運転の姿も見てみたかった・・・。

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1997年(平成9年)に休止、そして2002年(平成14年)廃止となった南部縦貫鉄道。

自分自身が南部縦貫鉄道に乗車したのは20年近く前。

久しぶりに七戸駅に訪れると、当時と変わらない建物が残っていた。





この日は毎年ゴールデンウィークに行われている「レールバスとあそぼう」というイベント開催日。

普段は機関庫の中で保存されているレールバスが、このイベントの時は屋外に出される。

営業当時と同じホームに停車するレールバスの姿を見ることができてうれしい!





車内に入れば、2軸車の「ガタン、ガタン」という独特な乗り心地を思い出した。

乗降扉は手動で、運転士さんが座ったまま手を伸ばして扉を開閉していたっけ。

それだけ車体が小さいという証拠。


今年のイベントではレールバスが不調とかで、体験乗車が行われず。

それでも構内でデモ走行が行われている。





現地へ行くにあたり、困ったのが公共交通機関を調べること。

東北新幹線七戸十和田駅から十和田観光電鉄バスが七戸の町へ路線バスを走らせている。

しかし公式ホームページには主要停留所しか掲載されていない。

ということで、七戸十和田駅に掲示されていた時刻表の写真をどうぞ。

ちなみに「あすなろ温泉前」が最寄だけど、イベント日は土休日運休で使えず。

「笊田川久保」バス停が最寄です。



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このゴールデンウィーク期間中、久しぶりに高尾号のヘッドマークを付けた列車が運転された。

昨年、富士急線で5000系のリバイバルカラーの運転で高尾号のヘッドマークを付けていた。

けれど、京王線で高尾号を運転するのは約20年ぶりらしい。

ただし9000系や7000系の貫通扉に合わせ、サイズが小型になっている。



ヘッドマークの装着は、定期列車で新宿駅入線後に貫通扉を開けて取り付けていた。

その様子は動画でどうぞ。





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2013年(平成25年)4月7日のさよなら運転で引退する岡山電気軌道3010号電車。

岡山で主力だった元東武日光軌道線100形も徐々に数を減らし、今回の1両引退で残り2両に。

日本全体で見ても、現役の半鋼製車両自体が風前の灯。





車内を見れば、床は板張り、天井には白熱灯。

こんな路面電車も、現代の日本では貴重な存在になってしまった。

残る3000形の2両のうち、1両は「KURO」に改造されているので、ほぼ原形は3005号のみ。

吊り掛け駆動を唸らせて岡山を走る古い電車が、長く残りますように。




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1968年(昭和43年)より製造され、京成電鉄最古参の車両になっている3300形電車。

2009年(平成21年)からは青電・赤電・ファイアーオレンジのリバイバル塗装車が出現。

しかし、新3000形の増備で順次引退することになってしまった。

この週は赤電とファイアーオレンジ色が相次いで引退。

引退イベントで臨時列車が運転される前日、最後の定期列車に充当された3312編成を見てきました。





標準色編成も近く引退してしまうらしく、京成の鋼製通勤電車も見納めに・・・。

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初めての海外年越し。

台北101でカウントダウン花火を見てきました。

当日の夜は周辺で交通規制が行われていたので、その様子も。





地下鉄板南線の各駅では改札口近くに指揮所を設置。

その駅だけでなく、他の駅の混雑状況もモニターできるという優れもの。

しかし一般客が通る通路に、しかも見えるようにしてあることが驚き。





モニターを良く見てみれば、他の駅はすでに大混雑発生。

ちなみに板南線東行電車は台北101最寄の市政府駅を全列車が通過して混雑を分散していた。





地上では周辺の道路がすべて通行止めになっていた。

板南線が地下を走る忠孝東路も歩行者天国状態。

バスが大量に駐車しているのは、花火終了後に臨時バスを出すために待機しているもの。





台北101が良く見える場所を確保して年が明けるのを待つ。

実はこの日、台湾は寒波に襲われていて気温はたったの12℃。

沖縄より南にあるのに、冬の昼間の東京とあまり変わらない・・・。





     た~まや~!    か~ぎや~!





花火が終われば地下鉄駅へ民族大移動開始!

最寄の市政府駅や国父記念館駅はものすごい混雑だろうと思い、少し離れた永春駅へ。

それでも駅の通路はご覧の通りで、改札規制も行われていた。

ちなみに今回のカウントダウン花火の人出は史上最高の85万人だったとか。





せっかく駅のホームに入れても、目の前では回送電車が次々と通過していく。

これは途中駅から始発列車を仕立てるための工夫。

そうでもしないと満員の列車ばかりで、途中駅から乗車できなくなってしまう。





板南線と文湖線が接続する忠孝復興駅はご覧の状態。

ホームがいっぱいで階段規制中、そしてコンコースも人でいっぱい。

到着する電車がすべて満員で、まったく人を裁けていない。

その様子は動画で。




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