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        世界中の鉄道の、地味~なところを中心に。
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1888年(明治21年)に開業し、100年以上の歴史があるケーブルカー「ピークトラム」。

麓の花園道駅から夜景で有名なヴィクトリア・ピークの山頂駅まで、1.4kmを結んでいる。

現在の車両は1989年(平成元年)に導入されたもので、従来の単行から2両編成になり、輸送力が増えた。

でも、夕方にピークトラムに乗ろうとすれば、観光客でご覧のような大混雑。

ホームも狭く、改札規制も行われているので、時に行列は駅の外まで伸びることも。





花園道駅から山頂駅までの所要時間は、途中駅を全て通過すればおよそ5分。

途中には堅尼地道駅、麦當労道駅、梅道駅、白加道駅の4駅があり、乗降客が無ければ通過する。

そして堅尼地道駅を過ぎたところには車庫があり、先代の車両が保存されていた。





山頂駅を降りて外に出ると、駅前にも先代の車両がある。

1959年(昭和34年)にイギリスで製造され、最初は赤い車体だったそうだ。

しばらくして現在の緑色になり、引退後は観光案内所になっている。



しかし今日は霧が濃くて車両もぼやけて見えるような状態。

当然ながら100万ドルの夜景は全く見ることができませんでした。

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2012年4月1日(日)に、川崎市の金山神社で行われた「かなまら祭」。

大きな男根の神輿が町を練り歩くということで、外国人観光客も多く訪れる。

このお祭についてはたくさんのブログで紹介されているので、ここでは人物を中心に紹介します。





ピンク色の被り物をした女性を発見!

ご丁寧にも大きなボールを2つぶら下げていらっしゃる。

さらによく見れば、頭頂部には小さな穴!

何かが出てくるのを期待しましょう(・∀・)





かなまら祭で忘れちゃいけないのが、女装クラブの皆様。

今回も猫耳を付けたお姉さまが交通整理を行っていらっしゃいました。

だけどものすごい人出が原因なのか、ちょっとお疲れ気味。





神社の境内にいらっしゃったのが、↑こちらのお姉さま。

セクシーダイナイマイトなお体をスケスケな衣装で包んでいらっしゃった。

アニメ顔のかわいらしい表情と裏腹に、そのお口は物欲しそう。





大人気だったのがバットマン!

鍛え上げられたボディーを惜しげもなくさらし、記念撮影に応じていた。

その真ん中にはそそり立つペニスケース。

みんなの視線を釘付けにしておりました。





バットマンなんかに負けていられないよなぁ。

日本男児だって立派なモノを持っているんだぜ!

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石塘咀に停車する160号電車の銅鑼灣行き。

香港の路面電車の主力であるこのタイプの車両は、1930年代から1964年(昭和39年)に製造されたもの。

これらの車両を1986年(昭和61年)から1990年(平成2年)に、車体を新造して更新したのが現在の車両。

1930年代から1940年代にかけて製造された車両は2度の更新を経たことになる。





この車両たちも、175号電車と同じような車体へ更新が始まった。

毛筆体で書かれた方向幕や、天井の垂木がむき出しの車内など、レトロ感あるものが消えてしまう。

更新車の実車はチラッとしか見ることができなかったけど、小奇麗な香港トラムに違和感大。





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2000年(平成12年)、香港の路面電車に登場した新型車両「ミレニアム型」。

4両が製造され、それまでの2階建て車両から比べて斬新なスタイルへと変わった。

2階席の前面窓は大きな固定式の1枚窓になり、ロングシートだった1階席がクロスシートになった。

だけど吊り掛け駆動の2軸車で、ポール集電に非冷房なのは変わらず。

最後の1両だけは試作冷房車として登場したけど、営業運転されることなく車庫で眠ったまま。

おかげで開くことができない1枚窓は不評を買い、先日紹介したVVVF制御車と同じスタイルへ更新することに。




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在来車と形はあまり変わりませんが、新型車両が登場!

2軸車でポール集電、非冷房なのも変わらないけど、VVVF制御になったのが大きく違うところ。

そして一番わかりやすい変更点は方向幕。






LED表示になり、中国語(繁体字)と英語が交互に出てくる。

少し古めかしい筆記体の文字だった方向幕が、ちょっと味気なくなってしまった。

行き先によって色違いだった表示がなくなったのも惜しい。





1階席は前向きの一人掛けクロスシートとロングシートの組み合わせ。

在来車は白い板のベンチだったので、ここは大きく進歩した。





2階席は一番後ろを除いて全て前向きのクロスシート。

車内の色も白を基調としたものになったので、だいぶ明るくなった。





一番前の席は展望席!

窓を開け、のんびりと香港の街を眺めるには最高です!





実際に175号に乗り、2階席一番前の席に座って動画を撮影。

今までは放送がまったくなかったけど、この電車では自動放送が流れるのが新鮮。

最後は北角の市場の中を、人を掻き分けながら進んでいきます。




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2012年3月、新型検測車TOQiが導入されるのに伴い、デヤ7200とデヤ7290が引退することに。

その引退を記念して、さよなら運転が東急各線で行われた(注:ブログアップ中も運転が終わっていません)。

事前に公式HPで主要駅の時刻がアップされていたので、急行退避すると予想した梶が谷で撮影してきた。





梶が谷では予想通り急行退避が行われ、こんなアングルを撮影する余裕も。

屋根の上に出っ張ったこのドームは、架線の状態を目視で確認するためのスペース。

実際に乗ることは適わないけど、一度ここの座席に座ってみたかった。

そして大井町に向けて梶が谷を発車する派手車デヤ7200…




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昨年11月に開通した台湾鉄路六家線で運用されるのが、更新改造を受けたEMU600型電車。

4両編成の韓国製VVVF制御のステンレスカーで、2本が六家線用に用意された。

車内の座席は更新でビニールレザー張りからモケット張りになっている。





ドアの脇には乗務員室と通話ができるインターホンが設置されている。

マイクのカバーとなる部分には、台湾鉄路管理局のマークが付けられた。





一番変わったのは各ドアの上に設けられた案内モニター。

日本の新型通勤電車ではおなじみになった装備だけど、取り付け方まで日本とそっくり。

韓国や香港でも案内モニターは見たことがあるけど、取り付け場所が違っている。





台湾の案内モニターで驚いたのが、接続列車の発車時刻が表示されていたこと。

ということは、全列車それぞれ別個に案内プログラムを用意しているのだろう。

日本の列車内で、ここまで細かな案内表示を見たことがない。




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