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検修庫の入口から見ると、1両だけお尻を向けて電車が置かれていた。

車内見学をするために列が出来ていたこの電車は、四つ橋線用30系。

この車両は非冷房で、すでに引退済み。

ちなみに四つ橋線から非冷房車が淘汰され、全車冷房付きになったのは1995年(平成7年)のこと。





車内には中吊り広告も残り、今でも現役で走ってそうな雰囲気。

実際に見学していた人が「これはどこで走っている電車ですか?」と質問していたほど。

よーく見れば広告が古いことに気付くけど、普通はそこまで見ないでしょう。





出口の階段を降りると、ようやくお顔とご対面。

この30系は現在も谷町線で走る30系とはちょっと違うお顔をしている。

違うのは貫通扉の幅が広いのと、正面左の窓上に運行番号表示窓を埋めた跡があること。

実はこの車両、30系が製造開始される前に7000系として製造され、後に30系に編入した珍しいもの。

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車両工場で一般公開を行うとき、定番の実演が「車両の吊り上げ」。

大型クレーンで台車から切り離された車体を持ち上げます。

大きな電車の車体が宙に浮いている様は、やはり圧巻の一言。





今回、車両の吊り上げで使われたのは、四つ橋線用23系電車の先頭車。

合図者がクレーンの操縦者に向かって合図を送り、車体がどんどんと上昇していく。

そして横移動をして、御堂筋線用21系電車の上でピタリと止め、また帰ってくるのが一連の流れ。

その様子は動画でどうぞ。




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今回の市営交通フェスティバルの実演イベントで一番「まったり」としていたと思うのがマルタイ。

知らない人のためにマルタイとは、マルチプルタイタンパーの略称。

保線車両の一種で、主に列車が終了した夜中、レール下にあるバラスト(砂利)を突き固める。

具体的にはレールを少し持ち上げ、爪を砂利に突き刺して振動を与えることで作業が進む。

文章では良くわからないので、その様子は動画でご覧ください。





コレに興味を持つ人は、相当なマニアです。

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すっかり更新が滞ってしまいました・・・。

さて、前回紹介したのは大阪市営地下鉄最古の車両である旧100形。

今回は大阪市営地下鉄最新の車両である30000系であります。

本日12月10日に御堂筋線で運行を開始した30000系が、この交通フェスティバルで展示されていた。

さらにサプライズ企画として小学生連れ以下を対象とした試乗会を実施(子持ちではないので不参加・・・)。

緑木検車場構内を走行する姿や、非常梯子を設置するところを見ることができた。




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2011年(平成23年)11月13日に緑木検車場で行われた「おおさか市営交通フェスティバル」。

その中であったイベントを少し紹介します。

まずは車両保存館に置かれていた地下鉄御堂筋線開業当時の車両、旧100形の出庫作業から。



朝9:45、鉄陸作業車と呼ばれる連結器が装備されたフォークリフトの改造車(?)が登場。

車体をレールの位置に合わせ、電車と連結!

その様子は動画でどうぞ。





無事に保存館から屋外に出てきた旧100形。

この車両は1933年(昭和8年)、梅田~心斎橋間の開業に合わせて製造された10両の内の1両。

1970年(昭和45年)に行われた大阪万博を前に引退している。





屋外に出てくると電車に階段をセットし、車内の見学が出来るようになった。

車内から向かって左側に片隅式の運転台があり、その右上には次駅案内の表示装置が付く。

80年近く前に製造された電車とは思えない斬新な装備だ。





ちなみに、保存されている電車の番号は「105」。

本来ならトップナンバーの「101」が保存されそうだけど、原型に一番近かった「105」が選ばれたそうだ。

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ジャカルタで先頭車化改造された元都営三田線6000系。

最初はステンレス地にオレンジ帯という無難な塗装だったのに、今回の姿は!?

下膨れのボディーに緑色の顔、まさしく初代東急5000系「青ガエル」!

さらに黄色の帯があるということは、昔の東急の検測車!

知らない人が多いと思うけど、東急の検測車が3100形の頃は緑色のボディーで、正面に黄色の帯付き。

初代5000系が検測車に改造されていたら、こんな感じになっていたのかも。



動画はセルポン線Pondok Ranji駅で撮影した6000系先頭車化改造車。

ホームが真っ暗なのは、蛍光灯が10mおき位にしか無いから。




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マンガライ駅でホームと反対側のドアを開けて停車中の元都営三田線6000系。

実は停止目標を行き過ぎてしまったのです。

本来なら、構内踏切の手前で停まらなくてはいけなかったのに、見事オーバーラン。

日本の電車ならバックして停止位置を直すところだけど、ここはインドネシア。

面倒なことはしないのが流儀。

線路を渡れないお客様には、反対側のドアを開けるサービス!

そして何事もなかったようにドアを閉めて発車・・・。




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