世界中の鉄道の、地味~なところを中心に。
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タイ国鉄の客車で一番最初に紹介するのは日本からやってきたブルートレイン。
2004年(平成16年)に14系客車がタイ国鉄に入線した。
そのとき軌間1067mmから1000mmに改軌され、塗装も変更された。
塗装の変更は正面ならすぐわかるけど、側面の青色も日本時代より少し明るくなっている。
寝台車は「あかつき」などで使用されていた15形がメインで輸出されたが、14形も少数含まれる。
15形と14形の違いは、15形は2段寝台で登場した形式で正面が角ばっている。
14形は3段寝台で登場したあと2段寝台に改造され、正面が15形より丸い。
そしてタイに来た14系寝台車はエアコン付き2等寝台車として運用され、在来車より少し高い料金が適用される。
寝台は日本時代とほぼそのままで、「寝台内は禁煙」なんていう日本語も。
しかし一番大きく変わったのは通路側。
ガラス戸が取り付けられて個室風になった。
JRでも同じような改造をされて運用されている車両もあるけど、この改造はタイで行われたもの。
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線路とホーム全体が屋根で覆われたメークローン駅。
(もっとも、線路は1本だけですが・・・)
その屋根の南側に日除けの幕がぶら下がっていた。
その幕にはタイ国鉄の色々な車両の写真が印刷されている。
手前の2枚は、もうすぐ開通する空港連絡鉄道の電車だ。
スワンナプーム空港からバンコク中心部まで、電車で行かれれば便利になるよなぁ。
そしてその後ろのディーゼルカーの写真は・・・、
キハ58じゃないか!
1997年(平成9年)にJR西日本からタイ国鉄へ譲渡されたディーゼルカーだ。
タイ国鉄の車両は運転台が右側にあるのに対し、キハ58は右側。
使いづらかったのかエンジンが不調だったのか、エンジンを抜かれて客車代用になってしまった。
そんな客車代用での活躍も長く続かず、すでに全車廃車。
タイでのキハ58の活躍はわずかな期間だけだったけど、まさかこんな所で写真が見られるとは。
(もっとも、線路は1本だけですが・・・)
その屋根の南側に日除けの幕がぶら下がっていた。
その幕にはタイ国鉄の色々な車両の写真が印刷されている。
手前の2枚は、もうすぐ開通する空港連絡鉄道の電車だ。
スワンナプーム空港からバンコク中心部まで、電車で行かれれば便利になるよなぁ。
そしてその後ろのディーゼルカーの写真は・・・、
キハ58じゃないか!
1997年(平成9年)にJR西日本からタイ国鉄へ譲渡されたディーゼルカーだ。
タイ国鉄の車両は運転台が右側にあるのに対し、キハ58は右側。
使いづらかったのかエンジンが不調だったのか、エンジンを抜かれて客車代用になってしまった。
そんな客車代用での活躍も長く続かず、すでに全車廃車。
タイでのキハ58の活躍はわずかな期間だけだったけど、まさかこんな所で写真が見られるとは。
タイ国鉄の他の路線と接続していないマハーチャイ線とメークローン線。
中でもメークローン線は1日4往復だけの運転。
所属している車両も日本車輌製のディーゼルカーが2両1編成あるだけだった。
1編成しか車輌がないので、検査のときなどは運休していたらしい。
その貴重な1編成はだいぶ前に衝突事故を起こして正面が歪んだまま。
それが久しぶりにメークローン線を訪問してみると、別のピカピカなディーゼルカーが停まっていた!
側面にはタイ観光局のラッピングまでしてある。
行った当日、このディーゼルカーは走っていなかったけど、どのように使われるのだろう。
ちなみに現在のメークローン線は始発から終点まで行き違いの設備はなく、列車増発は不可能。
車両検査ですら、本線の途中に設置したジャッキを使用して行ってしまうほど。
これで在来車が廃車になってしまうのかも。
ただ喜ばしいことが1つ。
いつ廃止になってもおかしくなかったメークローン線。
この超ローカル線に増備車が入ったということは、しばらく安泰と考えられるでしょう。
中でもメークローン線は1日4往復だけの運転。
所属している車両も日本車輌製のディーゼルカーが2両1編成あるだけだった。
1編成しか車輌がないので、検査のときなどは運休していたらしい。
その貴重な1編成はだいぶ前に衝突事故を起こして正面が歪んだまま。
それが久しぶりにメークローン線を訪問してみると、別のピカピカなディーゼルカーが停まっていた!
側面にはタイ観光局のラッピングまでしてある。
行った当日、このディーゼルカーは走っていなかったけど、どのように使われるのだろう。
ちなみに現在のメークローン線は始発から終点まで行き違いの設備はなく、列車増発は不可能。
車両検査ですら、本線の途中に設置したジャッキを使用して行ってしまうほど。
これで在来車が廃車になってしまうのかも。
ただ喜ばしいことが1つ。
いつ廃止になってもおかしくなかったメークローン線。
この超ローカル線に増備車が入ったということは、しばらく安泰と考えられるでしょう。
タイ国鉄マハーチャイ線の列車が終点に着く少し前、車窓に廃車体があるのを発見。
少し時間があったので歩いていってみることに。
しかも線路を歩いて(地元のタイ人の皆さんも歩いています)。
現役の保線車両の後ろに置かれていたのは、半分朽ちてしまったモーターカー。
足回りはどこかに消え、残るは台枠と運転台のみ。
これって部品を抜かれて放置されている自動車と同じようなもの?
続いてはディーゼルカーの廃車体。
RHN系という日本製車両で、バンンコク近郊やタイ東北部ではまだ現役。
タイ~ラオスの国際列車にも使用されている。
窓ガラスやドアは無くなっているけど、台車など足回りは健在。
ちょっと冒険して中に入ってみよう。
内側の壁ははがれ、座席も骨組みを残すだけ。
6年前に来たときもここにあったような記憶が。
解体しないで自然に帰すつもりなんだろうか?
少し時間があったので歩いていってみることに。
しかも線路を歩いて(地元のタイ人の皆さんも歩いています)。
現役の保線車両の後ろに置かれていたのは、半分朽ちてしまったモーターカー。
足回りはどこかに消え、残るは台枠と運転台のみ。
これって部品を抜かれて放置されている自動車と同じようなもの?
続いてはディーゼルカーの廃車体。
RHN系という日本製車両で、バンンコク近郊やタイ東北部ではまだ現役。
タイ~ラオスの国際列車にも使用されている。
窓ガラスやドアは無くなっているけど、台車など足回りは健在。
ちょっと冒険して中に入ってみよう。
内側の壁ははがれ、座席も骨組みを残すだけ。
6年前に来たときもここにあったような記憶が。
解体しないで自然に帰すつもりなんだろうか?
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